青年海外協力隊 26年2次隊 観光職 インドネシアのロンボク島へ。派遣前から、続けば帰国後までマイペースに更新してきます。

【帰国まで22日】帰国後の準備とお別れの準備。

1 件のコメント
いつかまたの機会にご報告できればと思っていますが、帰国後の進路について。



実は今年の4月くらいに進路をきめ、帰国後に働く場所が決まっておりました。有り難いかぎりです。




国連職員を目指すために協力隊に応募して。
活動を進める中で気づいたことがあって。
私はやっぱりビジネスの世界で生きていきたいなって思った。



そういう気づきがあったという面でも、この2年は色んなことを考えさせてもらういい機会だった。





10月に入っていよいよ「帰りまっせ」となった時に、手続き関係で日本人同士のメールのCCにいれてもらっているのだけれど。





だめだ。





超絶、逆カルチャーショック。





カルチャーショックなのかな。
2年間使わなかった日本語のオンパレードで、いちいち「ん。」となって、メール上のやり取りでさえ、処理スピードが追いつかない。軽くショック状態。



怖い。帰国が怖い。働けるのか不安。
でもこんなのきっとまだ序の口なのよね・・・うぅ・・・。




帰国まで22日。







すべての書類を提出し、あと残すは来週に迫った最終報告会。
プレゼン資料を作らなきゃなと昨日から思っていたのに。もう前日でいっかと脱力モード。



あかん。




その変わり頭の中で忙しいのは、最終日の職場のお土産をどうしようかな。という事。




「日本食をー」とか考えたけど、材料がロンボクでは手に入らないし
クッキー焼こうか、と思ったけどオーブンもレンジもない。



鍋一つでできて、任地で手に入る材料で、欲をいうならば日本ぽいものをずっと探していた。





そんな中出会ったのが、スーダンの隊員さんがアップしてた下記の記事。


腕まくりをしてアフリカの地に立つ~人生は夢ばかり~

『食べられる宝石』と呼ばれる和菓子を知ってる?喜ばれる手土産にぴったりで、簡単に作れるよ!

これだー!




琥珀糖と呼ばれる和菓子、任地で手に入る材料で簡単にできる!なおかつ見た目が超かわいい。





おやつ作りとか本当にセンスがないから、まずはやってみよう。と急きょ昨日の夜に試作してみた。




まずは材料を買いにまちへ。お菓子の材料専門店であるYAOYAで買い物。
買ったものは、Agar-agar(寒天)、食紅。以上。



ちなみに寒天は日本円で30円、食紅は15円。やすい。琥珀糖はお財布にも優しい。




レシピを見ながら作るけど、そもそも砂糖を計るはかりもないし、5gて書いてある寒天は7g入ってたし、「糸をひくくらい」がどんなもんか分かんないしで





鍋に水と寒天を入れ
火にかけ
混ざったら
砂糖をドバドバーっと入れ
とりあえず混ぜる。

ちょっと沸騰させてみる。7分くらい。



で、完成。ずぼら。



でもなんだかんだすぐに固まってくれて、色んな形で作ってみたら、やっぱりめっちゃかわいい。食べれる宝石と言われるのがわかる!(忘れかけてた)乙女心がくすぐられる!!
小さい星型。つややーん

でもやっぱり手でちぎった方が宝石みたいにキラキラ



ということで完成してからパシャパシャ一人で写真を撮ってたら、カメラロールがこれまたキラキラになって、忘れか(ry 乙女心がキュンとする。
撮りすぎ




これを1週間くらい干しておくと、表面がパリパリになって完成。できあがるのが楽しみ。



琥珀糖、安いしかわいいしそして何より、蟻がよってこない点は高評価。
ちょっと怖かったけど、ビニールをかぶせておいて朝起きても蟻が一匹もいなかった。



本当におすすめ、琥珀糖。ありがとう、マルヤマさん!

お別れの1週間前に、これを120人分。作るよ。
はい、その前にプレゼン準備・・・。ちょっとだけ、休憩。

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1 件のコメント :

  1. mizuho隊員、さっそく作っていただきありがとうございました!!星型可愛いですね!真似さえて貰おう~っと。ブログリンクも貼らせて貰いました^^そして任期お疲れ様です。

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